南光
仁子(大阪府八尾市出身)
生後間もない戦時下、大阪大空襲に遭い仮死状態に。脳性小児麻痺となる。
手足が不自由なため、小学校、中学校に行くことができず、家の中での生活をおくる。
家族に守られながらも仁子さんの心は”自立”を常に求めていた。
その後文部省の義務教育資格検定試験に合格。34才ではじめて入った学校は高等学校でした。
42才で同じ脳性マヒの障がいを持つ龍平氏と結婚。様々な逆境を乗り越え、明るく前向きに生きる姿は、子ども達に大きな勇気をあたえています。
自作の詩を、歌うシンガーソングライターの壮馬氏と共に
障がいがあっても前向きに生きる姿をお届けします。